FUJIKEN JOURNAL

vol.05

知って納得!

フジケンジャーナル

“財政力指数”が高い豊かなまち『豊田市』、
多彩な生活機能が集まる豊田市生活の魅力とは?

日本が世界に誇るグローバル企業、トヨタ自動車の
企業城下町である「愛知県豊田市」には、他の自治体にはない強みがあります。
それは「財政力指数が高く、将来的にも健全な税収を維持できる可能性が高い」ということ。

コロナ禍のいま、各自治体によってサポート体制が異なることを実感し、
改めて、住まい探しをする上で「自治体選びが大切」だと
感じている方も、多いのではないでしょうか?
そこで今回は、財政力指数の高さで知られる「豊田市」の魅力をレポートします。

財政力が強い豊田市ならではの幅広い世代に嬉しい公共サービス

「財政力指数」というのは、各自治体の“財政力”を示す数値のこと。収入額を支出額で割ったもので、一般的に1.0を上回っていれば収支のバランスがとれていると言われています。実は財政力指数が1.0以上の市町村は全国でたった5%程度。その中でも、豊田市は常に1.0以上をキープしており、全国上位の財政力を誇っています。
もちろん、財政力指数だけで“住み心地”を測れるものではありませんが、数値が低い自治体の場合は、将来公共施設が閉鎖されたり、公共サービスの縮小が検討されたりといった可能性もゼロではありません。逆に、財政力が高い自治体の場合は、住民一人ひとりに対して手厚い支援が施される可能性が高くなります。

では、豊田市の場合はどうでしょうか?財政力指数の高さを誇る豊田市では、「エコカーを購入すると補助金を支給」「新生児一人につき10万円のお祝い金を支給」など、豊田市独自の助成金・補助金が設けられています(※2021年10月現在)。
また、中学卒業まで「子ども医療費」の助成が受けられることに加え、高校生・大学生などに対しても「入院医療費」を助成しています。これは他の自治体ではなかなか見られないケースです。その他にも、低料金で「高齢者への配食」を行うなど、幅広い世代に対して様々な公共サービスが提供されています。ライフステージの変化を迎えても安心して暮らせる豊田市ならではの公共サービスは、住まい選びを行う上で注目したいポイントですね!

全国都市別 財政のゆとり度ランキング

全国都市別 財政のゆとり度ランキング

※総務省「令和元年度 市町村別決算状況調 1都市別(1)概況」経常収支比率より
※経常収支比率…低いほど,義務的経費以外に使える財源に余裕があるということ

豊田市の助成金・補助金対象例

豊田市の助成金・補助金対象例

※豊田市ホームページより

中心部は生活機能が集まるコンパクトシティ!道路網の充実で移動もラクラク

豊田市中心部には、住居・医療・福祉・商業施設等がまとまって立地。生活機能が集中しているコンパクトシティでもあるため、いずれ年齢を重ねて車を手放すことになっても公共交通機関や自転車、徒歩などでスムーズに移動できます。

また、利便性が高く人の流入も多いので安定的な住まいニーズが存在しており、「将来にわたって住まいの価値を維持しやすい」という点も大きな魅力と言えます。

Good! 豊田1

豊田コンパクトシティで毎日が快適に

愛知県で一番面積の大きな豊田市ですが、豊田市中心部には商業施設や飲食店、医療機関、公共施設などが充実。また、来春には三越豊田をはじめ成城石井、GU、ニトリ、MARUZEN、ホームセンターなどが入る大型商業ビル「T-FACE」A館がリニューアル開業予定となっているため、ますます買い物が楽しい街になりそうです。行きたいお店や施設に“ぱっと出かけられる距離感”は、コンパクトシティならではのメリットです。

豊田コンパクトシティで毎日が快適に

豊田市駅前の将来像

豊田市駅前の将来像

※豊田まちづくり株式会社「豊田市駅西口エリアまちづくりプラットフォーム_未来ビジョン_概要版」より

※掲載のパースは、エリア再生を図るための将来像を未来ビジョンとしてまとめたイメージであり、今後の方針等を決定するためのものではありません。

Good! 豊田2

道路網など未来に向けて成長するインフラ

“自動車産業の街”ならではの利便性で一般道や高速道路などの道路交通網が充実。市内には数多くのインターチェンジがあり、2021年3月には『豊田上郷スマートインターチェンジ』が開通したことで、豊田市中心部のカーアクセスがますます便利になりました。
走行しやすい車道だけでなく、安心して歩ける歩道スペースも確保。道路インフラをしっかり整備できるのも“豊田市の財力の賜物”と言えるでしょう。
なお、2027年のリニア開業に合わせ、名鉄(名古屋鉄道)では、名古屋駅から三河線に直通特急が走り豊田市内に停車するという計画もあり、実現すれば「名古屋駅から豊田市内まで乗り換えなし、40分以内でダイレクトアクセス」が可能に。名鉄三河線では現在連続立体交差事業が進められており、大きな期待が寄せられています。

豊田市これからの都市計画道路

豊田市これからの都市計画道路

※豊田市ホームページより

Good! 豊田3

住みやすいからこそ増える人口

名古屋市に次いで県内で2番目に人口が多い豊田市は、生産年齢人口(15~64歳)の割合が全国平均よりも高い「若いまち」としても知られています。就職などを機に豊田市へ転入する若い世代も多く、今後もその傾向は続いていくものと予想されます。
このように働き盛りの人口が増え続けている豊田市内では、今後も安定的な住まいニーズが見込まれるためマンション需要も拡大傾向に。「売る・貸す」といった運用を考える上でも、将来にわたって住まいの価値を維持しやすくなるでしょう。

名古屋市を除く愛知県下市町村別人口数トップ3

名古屋市を除く愛知県下市町村別人口数トップ3

※総務省「令和2年国勢調査 調査の結果」人口速報集計より

15~64歳の人口比率の推移

15~64歳の人口比率の推移

※経済産業省 日本の「稼ぐ力」創出研究会(第3回)配布資料、豊田市「第8次豊田市総合計画」後期実践計画総論より

いかがでしたか?
財政の安定した豊田市は、今後も公共サービスやインフラ整備の充実が期待できます。
将来の暮らし心地を考え「自治体の財政の豊かさ」にも注目しながら
住まい選びを検討してみてくださいね。

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