FUJIKEN JOURNAL

vol.04

知って納得!

フジケンジャーナル

マンションの間取りは進化し続けています。

「テレワーク用のスペースがもう一部屋ほしい」「もっと広いリビングがほしい」など、
時代のニーズにフィットする機能的な間取りも多彩に提案されています。
そこで今回のフジケンジャーナルでは、理想の住空間が見つかる
『間取りの選び方』についてご紹介します。

年々進化している新築分譲マンションの間取り

実は、新築分譲マンションの工法や間取りは年々進化しているため、20~30年前の中古物件と最新の新築分譲物件の間取りを比べてみると、同じ面積であっても実際に室内へ入ったときの「広さの感覚」は大きく違います。

例えば、下図左の間取りは1990年代のマンションで分譲されていた典型的な“田の字型”の3LDKプラン(約70㎡)。下図右の間取りは2025年現在分譲中の新築物件の2LDKプラン(約60㎡)。2つの間取りをじっくりと見比べてみてください。

▲新築物件の間取りを見てみると、「廊下を短く」することでそのぶん洋室の居室面積が広くなっているほか、大きな構造柱をバルコニー側へ配置した「アウトフレーム工法」を採用することによって室内側に柱の出っ張りが無くなり、空間がスッキリとして家具配置がしやすくなっていることがわかります。

※右の間取りは【リコット岡崎駅南】Bタイプ・59.98㎡を引用したもの。

こうした工夫によって、近年の新築分譲マンションでは「面積から想像する以上に広く暮らせる間取り」が充実しています。モデルルームを訪れたら“イマドキのマンションの広さの感覚”を実際に体感して、自分にぴったりな間取りを検討してみましょう。

同じ面積でも“部屋数”次第で住み心地が変わる

テレワークの導入を受けて、近年は「狭くても良いから独立した個室が欲しい」という要望が増えています。また、共働き世帯の増加に伴いライフスタイルの多様化が進んでいるため、部屋数をアレンジしやすい「可変性の高い間取り」にも人気が集まっています。

同じ面積であっても、部屋数が違うだけで住み心地は大きく変わりますから、間取りを選ぶ際には「自分には何部屋必要か?」についても考えてみましょう。

1つの間取りに対し、プランが複数用意されていると、
部屋数や収納の形などを比較しながら選ぶことができます。

基本プラン:
広さ73.08㎡、洋室3部屋
+リビングダイニングの『3LDK+WIC』

キッチン側から出入りできる洋室は、ディンクス期なら「テレワークスペース」に…お子さんが誕生したら「勉強部屋」に…。キッチンでお料理をしている最中も、勉強部屋の様子に目が届きやすくなっているため、お子さんの健やかな成長を見守ることができる間取りです。

※間取りは【リコットタワー豊田】Cタイプ・73.08㎡を引用したもの。

メニュープラン1:
LD空間と洋室1をひとまわり大きくして、
ファミリークローゼットを確保した『2LDK+WIC』

標準プランの洋室3を無くし、LD・ファミリークローゼット・洋室1を広げ、ゆとりある間取りです。

※間取りは【リコットタワー豊田】Cタイプ・メニュープラン1を引用したもの

いかがでしたか?
2つのプランを見比べてみて、同じ面積の住戸でも
部屋数の違いによって暮らし方が大きく変わることが
おわかりいただけたのではないでしょうか?

ちなみに、フジケンなら間取りのオーダーメイドにも対応可能。
プロのコーディネーターのアドバイスを受けながら
「廊下をもっと広くしたい」「クローゼットを拡張したい」
「機能的なテレワークスペースをつくりたい」といった希望を叶えることができます。
こうした自由度の高い間取りづくりが実現するのは、
竣工までに数年間の猶予がある“新築分譲マンションならでは”のメリットです。

新築分譲マンションのメニュープラン・オーダーメイドは
工事の進捗状況に合わせて下の階から順番に〆切が迫ってくるため、
「理想の間取りを選びたい」と考えている人は、
早めにモデルルームを訪れて担当者に相談してみることをおすすめします。

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