FUJIKEN JOURNAL
vol.07
知って納得!
フジケンジャーナル
「分譲 vs 賃貸」は住まい選びの永遠のテーマ、
そのメリット・デメリットを正直比較!
多くの人にとって“人生で最も大きな買い物”となる住宅購入。
「買うか?借り続けるか?」の答えがなかなか出ないというときは、
お金のことだけでなく、家族構成や将来のライフプランを考えた上で
自分の人生設計にマッチする住まいを選択することが大切です。
今回のフジケンジャーナルでは、分譲と賃貸のメリット・デメリットを比較。
あなたなら、どちらを選びますか?
分譲の場合
分譲のメリット・デメリットとは?
MERIT1
自己資産になる
- 自宅を兼ねて資産を形成
- 賃貸運用 etc.
MERIT2
住宅の性能がよい
- 住宅性能や設備などが充実
MERIT3
リフォームもできる
- 間取りを自分好みにアレンジ
- キッチンや浴室をカスタマイズ
住まいを購入する最大のメリットは「自宅を兼ねて資産を形成できる」ということ。自分の資産であれば、将来売却したり、賃貸運用したり、子や孫に相続したりすることもできます。また、団体信用生命保険(通称:団信)に加入すれば、万一の時でもローン残高が弁済される安心感もあります。さらに、賃貸に比べると、住宅性能や設備などが充実していることが多く、リフォームなど自分好みにアレンジできるのも分譲ならではのメリットです。
一方で、住まいの購入は“人生最大の買い物”なだけに、購入した物件に住み続けなければならないのでは、と思いがち。ところが近年は、売却して住み替えるというケースも増えており、これまでの取引事例から、駅が近い等の資産性が高いマンションほど売却しやすいという傾向も見られます。ライフスタイルに合わせたこうした住み替えは、今後、さらに身近になっていくものと思われます。
「税金や管理費など月々の支払いが増える」ことを懸念される方もいるかもしれません。しかし今なら、「住宅取得資金贈与の非課税制度(令和8年12月31日まで)」や「ローン減税」といった政府による住宅購入支援が手厚いので、実際にはそれほど大きな負担にはなりません。少しの増額で、将来の資産となる構造がしっかりした新築分譲マンションが手に入るのですから、むしろ大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
賃貸の場合
賃貸のメリット・デメリットとは?
MERIT1
ローンを
背負わなくてよい
「家賃は掛け捨て…」
自身の資産にはならない
MERIT2
転居が気軽
「間取りが気に入らない…」
引越し費用がかかる
MERIT3
維持費・修繕費の
負担が少ない
「キッチンを新しくしたいな…」
リフォームできない
賃貸のメリットは「ローンを背負わずに済む」ということ。ライフスタイルの変化に合わせ、柔軟に住まいを選択できるほか、維持費や修繕費の負担が少ない点もメリットと言えます。ただし、引っ越しのたびに費用がかかること、更新手数料・敷金礼金など賃貸ならではの経費が発生することを覚えておきましょう。
賃貸のデメリットは、家賃を支払い続けても「絶対に自分の資産にならない」という点です。例えば家賃5万円の賃貸に10年住み続けたとしましょう。合計600万円を支払うことになりますが、賃貸である以上自分の所有物にはなり得ず、600万円という大金はいわば“掛け捨て”。ところが分譲であれば、ローン支払いの600万円分が“自分の資産”になりますから、同じ住居費を払うにしても価値が全く変わるわけです。
また、賃貸の場合、建物老朽化による取り壊し等、大家さん都合による予定外の退居というリスクもあります。自分の所有物ではない以上、どんなに気に入っていたとしても、そこにずっと住み続けられるという保障はどこにもないのです。
いかがでしたか?
「分譲か?賃貸か?」については誰もが一度は悩むテーマですが、
分譲購入は「働き盛りのうちに将来への備えを行っておくこと」、
賃貸生活は「気楽に暮らせること」がそれぞれのメリットとなっています。
どちらが自分のライフスタイルにマッチしているか、
今後の人生設計と向き合いながら、
じっくり検討してみてくださいね!
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